2012年05月28日

TOJ2012レポート 最終ステージ 東京

20日より始まりましたTOUR OF JAPAN 2012、最終ステージは東京・日比谷シティ前をスタートし、大井埠頭周回コース7kmを14周の全112.7kmで競われました。

すでに全リザルトは発表されておりますが、改めて東京ステージの成績をお知らせいたします。

○6thステージ 東京ステージ
1 西谷泰治 (愛三工業レーシングチーム) 2:23'21"
2 RICHEZE Maximiliano Ariel (チームNIPPO) 同タイム
3 AVERIN Maksym (アモーレ・エ・ヴィータ) 同タイム

14 黒枝士揮 同タイム
25 安井雅彦 同タイム
26 木村圭佑 同タイム
52 山本元喜 同タイム


レース前、選手たちはリラックスした様子でスタート地点へ向かいました。
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最終ステージは東京、観戦客も多くにぎわったレースとなりました。
UAJメンバーは、南信州ステージで無念のリタイアとなった山本隼、伊豆ステージで惜しくもタイムアウトとなった大中を欠いた4名で勝負。
レース前半は、集団のなかほどから後方を走行していたUAJメンバーですが、レース中盤より動きを見せます。
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宇都宮ブリッツェンの選手とともに先頭へ飛び出したのは木村圭佑。集団を離す勢いで前方に出ていく姿も見られました。
また、ラスト2周、安井雅彦が単独アタック、一時は集団を約5秒引き離すこともあったようです。
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徐々に前方へと詰め寄ってきた山本元喜、黒枝士揮がラスト周回、スピードをあげて集団の中から前へ出ようとします。その姿がスクリーンに映し出されるとともに、実況でも学連選抜の名が叫ばれ、会場を沸かせました。

激闘のゴールスプリント、伊豆ステージでも大活躍の黒枝が14位でゴール。また、本レースで集団から抜け出す姿も見られた安井、木村が25位、26位と続きました。
全ステージとも積極的な姿勢で臨んだ山本元喜は52位でした。
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レース中、パンクに見舞われながらも14位でゴールした黒枝。
「パンクがなければもう少し上だったかも。仕方ないけど悔しい。」
と、悔しさを隠しきれない様子で語りましたが、積極的に走った選手たちの姿が大変頼もしい、最終・東京ステージでした。
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最終ステージを終え、8日間、6ステージにわたるTOJが幕を閉じました。
UAJを応援してくださった方々、会場まで駆けつけてくださった皆様、また本ブログを見ながらご声援くださった皆様、本当にありがとうございました。

また、学生選手の今後の活躍にもご期待ください。


○総合成績
1 BALIANI Fortunato (チームNIPPO) 15:28'48"
2 ARREDONDO MORENO Julian David (チームNIPPO) 15:28'48"
3 DABROWSKI Jaroslaw (アモーレ・エ・ヴィータ) 15:28'48"

32 黒枝士揮 15:52'59"(+24'33")
37 山本元喜 15:56'25"(+27'59")
39 安井雅彦 15:58'29"(+30'03")
46 木村圭佑 16:07'37"(+39'11")
posted by 学連事務局 at 22:17| TOJ学連選抜

2012年05月27日

TOJ2012レポート 第5ステージ

〜黒枝、日本人トップの9位!〜



昨日のレースは、馴染みのある修善寺・サイクルスポーツセンター。しかし、いつもの周回コースを拡大した一周12kmのコースは、UAJメンバー全員が初めて走るコースでした。

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コースのほとんどがアップダウン、さらに急カーブもあるという過酷な12km。
レースは一周目から先頭集団10名とメイン集団に別れ、山本元喜が先頭10名に入り、前方でレースを展開、UAJの名を会場に響かせました。
さらに、レース中盤までにホットスポット、KOMを合わせて3回、2着で通過し、その存在をアピールします。
しかし9周目、アタックがかかると、トップ集団から遅れてしまいます。

その間、黒枝士揮含む20名ほどのメイン集団は少しずつペースアップし、先頭集団をじわじわと追いつめるような形で、先頭吸収に向かっていきました。


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安井とトップから離れた山本はメイン集団から遅れながらも単独で、木村も後方集団で粘りました。
ラスト2周回、何とか踏ん張って完走したかった大中ですが、悔しいタイムアウトに…その後をメンバーに託します。

すると、黒枝含む集団がトップに追い付き、最終周回はトップ集団20名で勝負、6位以降はゴールスプリントとなり、黒枝はなんと日本人トップの9位でゴールしました!

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非常に厳しいコースでしたが、4名が完走。本日の東京ステージへ向かいます。

いよいよ最終ステージ。出走予定の4名が、できる限りチャレンジしていきます。
最後までご声援よろしくお願いいたします!


〇5thステージ 伊豆ステージ
1 WONG Kam Po (香港チーム) 4:32'10"
2 JIAO Peng Da (チャンピオンシステム) 4:32'12"
3 XU Gang (チャンピオンシステム) 4:32'14"

9 黒枝士揮 4:33'17" (+1'07")
32 安井雅彦 4:41'20" (+9'10")
41 山本元喜 4:46'55" (+14'45")
56 木村圭佑 4:51'29" (+19'19")
DNF 大中功基


〇総合成績(5thステージ終了時点)
1 BALIANI Fortunato (チームNIPPO) 13:05'05"
2 ARREDONDO MORENO Julian David (チームNIPPO) 13:05'27"
3 DABROWSKI Jaroslaw (アモーレ
・エ・ヴィータ) 13:08'28"

32 黒枝 13:29'38"(+24'33")
37 山本 13:33'04"(+27'59")
39 安井 13:35'08"(+30'03")
46 木村 13:44'16"(+39'11")


〇本日の予定
6th(最終)ステージ 東京ステージ
11:00 日比谷シティ前スタート
14.7km(パレード含む)+7.0km×14周、全112.7km

レポート:JICFstaff 安田彩香
posted by 学連事務局 at 01:35| TOJ学連選抜

2012年05月26日

TOJ2012レポート:第4ステージ

第4ステージは雨が降り、気温が低い中でのレーススタートとなりました。

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富士山登山道の須走口付近ですでに雨が降っており、登るほど激しくなっていく厳しい環境。
スタート後、3つほどの集団に別れ、そこからバラバラと別れていく形でレースが進みました。

苦しそうな表情でフィニッシュに向かうUAJメンバー、しかしこのレースにより、全員が総合順位をあげることになりました。

現在のところ、山本元喜は日本人で9位。1分以内に8位の日本人選手が見えています。

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また、一人余裕の表情でフィニッシュした木村圭佑は、今日で総合20位アップ。レースを終え、
「自分のペースで走ることができた。雨が降ったことで集中できた。」と、前向きに話していました。


TOUR OF JAPANも、残すところあと2ステージ。
明日のコースは、走り馴れた修善寺コースを延長した形の、1周約12km、アップダウンの激しいコースとなっています。
可能な限り前へ出て、少しでも上位での完走を目指します。


〇本日の成績
1 BALIANI Fortunato (チームNIPPO) 40'23"
2 AREDONDO MORENO Julian (チームNIPPO) 40'42"
3 BUTLER Christpher D (チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム) 41'21"

27 山本元喜 46'16" (+5'53")
32 木村圭佑 46'39" (+6'16")
40 安井雅彦 47'59" (+7'36")
53 黒枝士揮 50'27" (+10'04")
62 大中功基 52'26" (+12'03")


〇総合成績(4thステージ終了時点)
1 BALIANI Fortunato (チームNIPPO) 8:31'48"
2 ARREDONDO MORENO Julian David (チームNIPPO) 8:32'06"
3 DABROWSKI Jaroslaw (アモーレ・エ・ヴィータ) 8:35'09"

23 山本元喜 8:46'13" (+14'25")
38 木村圭佑 8:52'47" (+20'59")
44 安井雅彦 8:53'48" (+22'00")
53 黒枝士揮 8:56'21" (+24'33")
66 大中功基 9:00'52" (+29'04")


〇明日の予定
5thステージスタート(伊豆ステージ)
日本サイクルスポーツセンター周回コース
12.2km×12周、全146.4km
9:30 スタート予定

レポート:JICF staff 安田彩香
posted by 学連事務局 at 00:39| TOJ学連選抜

2012年05月25日

TOJ2012レポート明日は富士山ステージ

全6ステージのTOUR OF JAPANも折り返し地点。
明日は日本最高峰、富士山を5合目まで登る4thステージ、富士山ステージ(ヒルクライムレース)で競われます。
昨日の落車により、無念のリタイアとなってしまった山本隼を欠いた5名で、後半のステージに挑むこととなりました。

本日は移動日のため、飯田市を出発し富士山の麓、御殿場へ。

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到着後は、まずコースの下見のため車でコースを上りました。
フィニッシュ地点の5合目はとても寒く、周辺には雪が残っている箇所も。大きな気温差に標高を感じました。


その後は機材整備や足回しをして、明日に備えました。

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〇明日の予定
4thステージ 富士山ステージ(ヒルクライム)
10:00スタート
11.4km、標高約2000m

レポート:JICF staff 安田彩香
posted by 学連事務局 at 00:10| TOJ学連選抜

2012年05月24日

【お詫びと訂正】

TOJ開始日の5月20日より、昨日23日までの配信記事におきまして、選手名の漢字を間違えてお伝えしておりました。
大変失礼いたしました。
訂正してお詫び申し上げます。


【訂正】
木村圭祐→木村圭佑
(スケの字が示偏でなく人偏)


なお、これまでの記事につきましては、すでに訂正しております。

引き続きチームへのご声援をよろしくお願いいたします。
posted by 学連事務局 at 14:03| TOJ学連選抜

TOJ2012レポート第3ステージ

TOUR OF JAPAN2012、前半戦の最終3rdステージが、長野県の飯田市にて行われました。

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本日のコースは、アップダウンを繰り返す12.2kmを12周回、全148km(パレード走行含む)。
天候は、朝方の肌寒さが嘘のような快晴、気温も上がり過酷なレースとなりました。

セレモニー、パレード走行を経て1周目、集団は大きく2つに別れ、レースが進むにつれて集団の数も増え、前後の差も大きくなりました。

UAJメンバーは序盤、後方集団で走行していましたが、8周目に入り、山本隼が落車により無念のリタイアに…。
しかし同周回、それを補うかのように、トップを追う第2集団に山本元喜の姿が現れました。9周回目、落車により遅れをとったものの、第2集団に復活し粘りの走りを見せ32位でゴール。

後方集団にて走行していたメンバーは、身体の疲れではないのに、前に出ることができなかった、と悔しそうな表情を見せました。

明日は一日移動日となります。
ステージレースもいよいよ後半戦。諦めることなく、挑んでほしいと感じます。

〇3rdステージ
1 AREDONDO Moreno julian (NIPPO) 3:58'37"
2 BALIANI Fortunato (NIPPO) 〃
3 LEBAS Thomas (ブリヂストンアンカー) 3:59'56"

32 山本元喜 4:06'55"
51 安井雅彦 4:12'46
53 黒枝士揮 〃
56 大中功基 〃
64 木村圭佑 〃
DNF 山本隼


〇総合成績(3rdステージ終了時点)
1 AREDONDO Moreno julian (NIPPO) 7:51'24"
2 BALIANI Fortunato (NIPPO) 7:51'25"
3 LEBAS Thomas (ブリヂストンアンカー) 7:52'55"

27 山本元喜 7:59'57"(+8'33")
51 安井 8:05'49"(+13'25")
54 黒枝 8:05'54"(+13'30")
58 木村 8:06'08"(+13'44")
67 大中 8:08'26"(+17'02")

(レポート:JICFstaff安田彩香)


posted by 学連事務局 at 01:03| TOJ学連選抜

2012年05月23日

TOJ2012レポート第2ステージ!

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TOUR OF JAPAN 2ndステージ、美濃ステージが、岐阜県美濃市にて行われました。
レースは平坦あり、アップダウンあり、急カーブありの、トータル160.7kmのコースで競われました。
まずは本日の成績をお知らせいたします。


〇2ndステージ 美濃ステージ(全160.7km)
1 RICHEZE Maximiliano Ariel (NIPPO、日本) 3:49'26"
2 WIESIAK Mariusz (マトリックス・パワータグ、日本) 同タイム
3 PATRICK Shaw (ジェネシス・ウェルス・
アドヴァイザース、オーストラリア) 同タイム

13 黒枝士揮 同タイム
22 山本 隼 同タイム
37 山本 元喜 同タイム
40 安井 雅彦 同タイム
57 木村圭佑 3:49'45" (+19")
81 大中功基 3:52'00" (+2'34")


昨夜の天気予報で、降水確率が50%ということで天候が心配されましたが、レース終盤に小雨が降る程度にとどまりひと安心。

約15分間のセレモニーの後、パレード走行を経てスタートしたレースは、ほぼ集団のまま、全体的にゆっくりとしたペースで進みました。

UAJメンバーは、何度かアタックを試みながらも集団の中央から後方の位置を走行。
終盤、集団でのゴールスプリントが予想されたため、UAJチームは可能な限り上位でゴールしようと動きます。
大中が2番目を位置取り、集団を引く姿が見られ、黒枝と山本元喜が集団前方を目指し、少しでも上位へ向かう"チーム"の動きを見せました。

レース終了後、すぐに積込をして次の街、南信州へ。
途中、雨に見舞われましたが、無事に宿舎に到着、選手たちは明日のレースに備えての準備や、休みに入りました。

初日の1stステージ、個人タイムトライアルから、一日挟んでの2ndステージ。
本日のレースでは、全体として大きな動きがなかったものの、チームとしての良いレースができ、成績もよかったとの評価がありました。
また総合成績においても、メンバーのほとんどがトップから30秒以内におり、ほとんど差がない状態。
まだまだ始まったばかりのTOUR OF JAPAN、メンバーの今後の走りに期待です。



〇総合成績(2ndステージ終了時点)
1 RICHEZE Maximiliano (NIPPO、日本) 3:52'40"
2 CLARKE William (チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム、中国) 3:52'45"
3 RICHEZE Mauro Abel (NIPPO、日本) 3:52'46"

36 山本元喜 3:53'02"(+22")
41 安井雅彦 3:53'03"(+23")
50 黒枝士揮 3:53'08"(+28")
53 山本 隼 3:53'11"(+31")
60 木村圭佑 3:53'22"(+42")
80 大中功基 3:55'40"(+3'00")


〇明日の予定
3rdステージ 南信州ステージ
(パレード走行7.3km) 12.2km×12周+1.6km、全148km
8:45 飯田駅前スタート予定
posted by 学連事務局 at 00:00| TOJ学連選抜

2012年05月22日

TOJ2012レポート本日、第2ステージ!

例年行われておりました奈良ステージが、今回行われなかったこともあり、昨日は移動のみの一日となりました。

堺ステージでお世話になった、京都産業大学の秋田監督とお別れをし、美濃へ向けて出発。
約3時間半の移動を経て美濃の宿舎に到着しました。
午後になり、選手たちはコース確認のため、実際のコースを2周ほど走りにいきました。
今回のコースは、川沿いに平坦、山岳ポイント前後に上り下りや急カーブがある、パレード走行4kmを含む一周目が15.6kmを加え、一周21.3kmを7周する、全160.7kmのコースです。

夜のミーティングで、レースについて三宅監督よりお話がありました。
"チーム"として闘うことを目標とし、できることを確実に、そしてチャンスを逃さず挑戦していきたい明日のレース。
選手たちの顔つきも真剣になってきました。


今日の予定
9:15  スタート、パレード走行4km
21.3km×7周、計160.7km

レポート:JICFstaff 安田彩香
posted by 学連事務局 at 07:33| TOJ学連選抜

2012年05月21日

TOJ2012第1ステージレポート

第15回TOUR OF JAPANが、本日より始まりました。

昨日合流したばかりの日本学生自転車競技連盟選抜チーム(UAJ)ですが、日本の大学生選手を代表するチームとして、国内外のコンチネンタルチームに挑みます。

ステージレース開始の前に、序章として第2回堺国際クリテリウムが、午前中に行われました。(2.7km×10周)

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本レースの成績はステージレースに直接影響はありませんが、ステージレースの本格開始を午後に控え、UAJはチームとしてのレベルや動きを確認しながらレースに参加しました。

前半、日本人で唯一の総合優勝経験者である福島晋一(トレンガヌ・サイクリングチーム)率いる3名のトップ集団が形成され、山本元喜がその一員として果敢に挑みます。
しかしレース中盤、山本元喜はメイン集団に吸収され、その後はチームメイトとともに集団のままゴール。
(大中はDNF)
ステージレースに関わらない本レースですが、レベルを思い知らされることとなりました。

午後からはステージレースが本格的に開始され、まずは1stステージ・堺ステージとして個人TTが行われました。
クリテリウムと同コースを1周し、そのタイムによって個人ならびにチームの順位が決まります。
昨日の移動と午前の疲れの中で、出場したUAJチーム。
まずは16チーム中14位からのスタートとなりました。

夜のミーティングの中で、本日のレースを振り返った選手たち。
UAJの立ち位置を実感することとなった1日を振り替えって、これからが勝負、自分達にできる限りのことをやっていこうと決断しました。

明日は1日移動日となり、22日に行われる2ndステージに備えます。

まだまだこれから展開されるTOJ、みなさまのご声援をどうぞよろしくお願い致します!

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〇本日の成績の詳細
【1stステージ 堺ステージ 個人TT 2.65km】
1 CLARKE William チャンピオンシステム・プ ロサイクリングチーム 3'19"31
2 WURF Cameron チャンピオンシステム・プ ロサイクリングチーム 3'20"90
3 CHEUNG King Lok 香港チーム 3'21"65

53 山本元喜 3'36"27
60 安井雅彦 3'3725
61 木村圭佑 3'37"47
73 大中功基 3'40"52
80 黒枝士揮 3'42"97

(レポート:JICFstaff 安田彩香)
posted by 学連事務局 at 07:00| TOJ学連選抜

2012年05月20日

TOJ2012に学連選抜が走ります!

UCI(国際自転車競技連合)によるステージレース、第15回TOUR OF JAPAN(TOJ)が明日20日から27日まで行われます。

海外より6チーム、日本より10チームが出場する本大会、日本学生自転車競技連盟(JICF)も、学生選抜チーム(UAJ:University All Japan)を結成、堺ステージに始まる全6ステージに挑みます。

各大学から選抜されたUAJメンバー、関東組は早朝より車で大阪へ向かい、関西組と合流して、全員が集合。
移動日ということで、選手たちは、長い移動の疲れを見せつつもリラックスした様子で、明日からのレースを待ち望んでいるようにも見えました。

夜には、宿舎にてチームミーティングが行われました。
多くのプロコンチネンタルチームとともに走るTOJですが、UAJも日本の大学生選手を代表する走りで目立つこと、さらに上位を狙っていこうという目標がかかげられ、選手たちの表情は徐々に真剣に。選抜の誇りをかけ、臆せず前に出ていきたいところです。

UAJメンバーへの熱いご声援、どうぞよろしくお願いいたします!


〇UAJメンバー(JICFホームページより)
山本 元喜(鹿屋体大)
木村 圭佑(京産大)
大中 功基(早大)
黒枝 士揮(鹿屋体大)
山本 隼(中央大)
安井 雅彦(東大)


〇明日の予定
11:15〜堺クリテリウム

13:40〜1stステージ 堺ステージ(2.65km個人タイムトライアル)

(レポート:JICFstaff 安田彩香)

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posted by 学連事務局 at 01:36| TOJ学連選抜

2012年05月12日

2012ツアーオブジャパン学連選抜派遣チーム決定

2012年5月11日 日本学生自転車競技連盟 強化普及委員長 三宅秀一郎よりツアーオブジャパン学連選抜派遣チームの決定いたしましたので、お知らせいたします。

大会名:<15th TOUR OF JAPAN>UCI 2.2

選手
山本 元喜(鹿屋体育大学):2011個人ロード1位
木村 圭佑(京都産業大学):2011インカレロード2位
大中 巧基(早稲田大学):2011RCS総合1位
黒枝 士揮(鹿屋体育大学):2011ツールド北海道総合5位
山本 隼 (中央大学):2011RCS総合3位 選考練習会順位1位
安井 雅彦(東京大学):2011RCS総合4位 選考練習会順位2位
 
スタッフ
  監督     三宅 秀一郎(東京大学OB)
  マッサー   安田 彩香 (鹿屋体育大学OB)
  メカニック  麦倉 陽介 (明治大学学生)
  補助スタッフ 中村 洋和 (東京大学学生)5月22日・5月23日
  補助スタッフ 高島 豪 (中央大学OB)5月26日・5月27日

日 程:
2012年5月19日 
ライセンスコントロール  12:30〜13:30
 
20日 堺ステージ(ITT)2.7km 13:30〜
21日 移動日
22日 美濃ステージ160.7q 9:15 〜
23日 南信州ステージ148km  8:45〜
24日 移動日
25日 富士山ステージ11.4 km  10:00〜
26日 伊豆ステージ146.4km 9:30〜
27日 東京ステージ112.7km 11:00〜

別途 堺国際クリテリウムにも出場
2012年5月20日  27q11:30 〜

詳細のPDFデータはこちらからどうぞ
2012ツアーオブジャパン学連選抜派遣チーム決定のお知らせ_20120511.pdf
posted by 学連事務局 at 01:12| TOJ学連選抜