古い教会のある花で飾られた通りをスタートし300mのアップがある約14kmの周回コースを周り、市街地に帰ってフィニッシュするコースで行われたロードレース。
レース当日は計測チップが足りなかったり、前日夜遅くにスタート時間が早まったり、距離が短縮されたり、チームカーが乗合だったり、スタートまでフィードゾーンへの移動手段が未定だったり、etc....。(その上航空券の変更、空港移動の変更、伴う支払いの交渉)カオスな1日でした。

4周回約65kmと短縮された女子には、合田(早稲田)、樫木(駒沢)、伊藤(中京)、江藤(鹿屋体育)の4名が出場した。最初の上りでドイツ、ポーランド4名、スイス、ハンガリー、スロヴァキアに合田と樫木の10名の先頭集団とその他に分かれ、さらにそこからドイツ、ポーランド2名の3名が抜け出し、7人が追走。そのままの状態での上位争いとなった。最終周回で追走7人から樫木とスロヴァキアが遅れ、合田は5人による4位争いのゴールスプリントの4番目でゴールした。
1位ドイツHAMMES 1:59:59
2位ポーランドSOLUS-MISKOWICZ +00:00:55
3位ポーランドKLEKOT +00:02:48
7位 合田 +00:03:25
10位 樫木 +00:05:40
13位 伊藤 +00:11:26
23位 江藤 +00:18:52
男子は6周回94qで争われた男子には徳田鍛造(鹿屋体育)、阿曽(中京)、徳田優(鹿屋体育)、山本(鹿屋体育)が出場。

日本選手は全員が序盤から先頭集団を形成しようと動く。その後毎周回の上りで力の差によりふるい分けられて行く。スプリンターはラップされDNFとなっていく。終盤でも徳田優は先頭争いの中にいたがパンク。チームカーは乗り合いのうえ車高の高いバンのため前には居ない。仕方なく後ろの集団に付いているニュートラルサポートを待ち大きくロスし13位に終わる。徳田鍛造20位、山本36位。阿曽はチームカーより後ろでパンクしてしまいDNFとなった。
1位チェコVAKOC 2:30:33
2位ドイツGEBAUER +00:01:09
3位ポーランドPIASKOWY +00:01:09
13位徳田優+00:+00:5:13
20位徳田鍛造+00:10:34
36位山本+00:37:40
DNF 阿曽